『宮路一昭のミュージックファクトリー』(Vol.13)
2000年10月3日更新
みなさま!お元気ですか?
今世紀最後のシドニーオリンピックも無事に終わりました。
いろいろと感動を与えてくれた選手のみなさんにはお疲れさまと言いたいです。
私事ですが、『ニャンダーかめん』のエンディングテーマが10月1日から変わりました。
原作のやなせ先生が作詞で宮路が作曲です。
なんと、「パラパラ風?」
一度聞いてみて下さいな。
CDは11月8日に東芝EMIから今回は「マキシシングル」で発売しま〜す。
それでは、始めましょう。
宮路一昭の『ミューファクVol. 13』のお時間ですよ!
前回予告しました、
『映画音楽の巨匠10番勝負!』
これは、
今までに宮路が影響を受けた映画音楽の巨匠を10人ピックアップして毎回紹介していきます。
記念すべき1回目は、「この人の曲を聞くと必ず泣く!」
そうです、イタリアが生んだ泣きの『エンニオ・モリコーネ』です。
以前、さくまあきらさんの日記で「ニューシネマパラダイス」をDVDで見たとありました。
宮路もこの映画は好きで、完全版もビデオで見ました。
この「ニューシネマパラダイス」ですが、これは何度見ても泣ける映画です。
得に音楽がいいですよね。
で、その音楽を担当しているのが『エンニオ・モリコーネ』です。
エンニオ・モリコーネの他の作品もまたすばらしいものが多く、
古くは、
「夕陽のガンマン」「さすらいの口笛(荒野の用心棒)」「新夕陽のガンマン復讐の旅」
「死刑台のメロディ第2部(死刑台のメロディ)」などのウエスタン物から、
「ニュー・シネマ・パラダイス」「アンタッチャブル 」「フランティック」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ウルフ」
「ザ・シークレット・サービス」「海の上のピアニスト」
などなど、一度は見た事がある映画の音楽をたくさん作曲しています。
「ニューシネマパラダイス」は初めて見たときも(途中で寝たくせに)最後で泣き、
今回DVDで買いましたが、改めて通して見てみてまた泣きました。(笑)
宮路が泣いてしまうのはラストのキスシーンの連続の場面です。
このフィルムをつなげているときのアルフレッドをどうしても想像してしまって、
そしてトトの(おそらく)湧き上がってくる何とも言えない思いが伝わってくるようで、
泣いてしまうのです。
トトは大人になって監督になりましたが、
アルフレッドの死を機会によりすばらしい映画を作っていくのでしょうか・・・。
「ニューシネマパラダイス」映画のよさは、ストーリーもいいですが音楽にあると思います。
もしあのすばらしい音楽がなければ、感動も半減していたはずです。
最近のモリコーネ作品は「ザ・シークレット・サービス」や「海の上のピアニスト」がヒットしました。
「海の上のピアニスト」では、またまた泣かせていただきました。
まだ、見ていない方にはお勧めの逸品です。
ここで一言、
「エンニオ・モリコーネ」の作品で言えるのは、「絵が見える曲が多い!」です。
実は「ニャンダーかめん」でも、エンニオ・モリコーネの影響を受けた曲を沢山書きました。
次回の新作の「桃鉄」でも良い意味で、
今回の『ドラクエ・』のすぎやま先生やエンニオ・モリコーネのような、
「絵が見える曲」を作曲していきたいと思います。
※「絵が見える曲」、、、言葉で結うのは簡単だけど奥が深い言葉ですね!
それではまた次回!
チャオ!